喪中ハガキのマナー
余り機会がない喪中ハガキは、
いざ用意する際になって「どうだったかな?」と
調べる人が多いと思います。
喪中ハガキは、マナーを守って出しましょう。
●出す相手
毎年、年賀状をやり取りしている方に送ります。
基本的に親族には出しません。
仕事上の付き合いのある方は、葬儀に参列してくれた方には
出した方が良いですが、それ以外は必要はありません。
●時期
11月中旬から12月中旬までに届くように送ります。
できたら、年賀状受付開始日12月15日の前までが良いですが
相手が年賀状を出す前に送るようにすることが望ましいです。
●内容
・縦書き、漢数字を用いる。
・故人の名前(年齢)や続柄を入れる。
・亡くなった年月(日)を入れる。
・日付は出す時期に関係なく十二月とする。
・一言やコメントはなるべく入れない。
・一言入れたい場合は寒中見舞いに書く。
ぜひ参考にしてみてください。